MIORING(ミオリング)

花衣二単

はなごろもふたえ / Hanagoromofutae

花の衣を ふたえに重ね

奥ゆかしく溶け合う二つの素材に永遠の誓いを刻む。
桜ゴールドとプラチナの清廉な色に、新芽が伸びるように鏨彫りがきらめきます。
鍛造した素材を組み合わせて命を吹き込み、流麗に削り出した曲線で指の美しさを際立たせます。

price
ナロー ¥253,000~
ワイド ¥240,900~

淡い桜色に花開く、誓いの晴れ姿をその指に

緻密に配合した桜ゴールドとハードプラチナをそれぞれ鍛造(たんぞう)で組み合わせ、和服の襟のような合わせと優しい曲線を削り出しました。右肩にはつや消しの上に「線唐草模様」を鏨(たがね)彫りでお入れします。

ダイアモンドは彫刻で輝きを強めて埋め込む「彫刻留め」でセット。毎日着用できる耐久性となめらかな肌触りです。流れにそって大きさを変えたストーンは輝きを連鎖させ、きらめきの帯をつくります。

桜ゴールドのやさしい色と白く輝くプラチナ、彫刻とダイアモンド、鏡面とつや消しによる輝きの変化。いくつもの対比が作る奥深い味わいをお楽しみください。

  • 花衣二単

    Design 花衣二単

    Design

    咲き誇る桜のもと 花嫁は純白の衣に袖を通す。
    幸運の芽吹きを胸に。

About

  • Craftmanship

    Craftmanship鏨彫り

    古都、平城京の歴史を見守ってきた正倉院に、「鏨(たがね)」という彫金工具で彫刻された数々の宝物が眠っています。

    現在では「和彫り」とも呼ばれるこの技は、千年以上も昔から美術品や寺社仏閣を彩り、現代まで脈々と受け継がれてきました。小さな棒状の「鏨」を持ち、小鎚でコツコツと叩くことではじけるように輝く模様を描きます。

    美しさと引き換えに難易度が高く、継承者が減りつつある伝統の彫金。MIORINGの鏨彫りは細部に至るまで、江戸時代から系譜の続く一流の「伝統工芸士」が彫り入れます。
    ブライダルリングの枠を超え、ジュエリーとして、伝統工芸品として輝く彫刻をお愉しみください。

  • Craftsmanship

    Craftsmanship桜ゴールド

    春の空に咲き誇る桜。純潔の白い花は次第に色づき、花嫁の頬のような桜色に変わります。MIORINGの求めた理想は、イエローゴールドよりもやさしく、ピンクゴールドよりもほのかで、プラチナよりも温かいプレシャスメタル。そして、どんな時も自然に着用できる強さと、奥ゆかしい輝きをもつ素材です。

    国際基準の純度(18金)でありながら、プラチナ系のレアメタルをふんだんに配合され、炎の中で桜ゴールドとして命を授かります。この難易度は極めて高く、配合できるクラフトマンは国内にわずか3名のみ。その硬さと希少性から、日本刀づくりのような「自由鍛造(じゆうたんぞう)製法」以外で加工されることを許しません。繊細な曲線の美しさと硬さ、強い輝きは桜ゴールドが持って生まれた宿命です。

    「美しく、強く、しなやかに。」日本の伝統を結晶させた特別な素材です。

Spec

  • 花衣二単ナロー

    花衣二単ナロー

    製法
    鍛造製法
    リング幅
    平均2.8mm
    (部位によって異なります)
    ストーン数
    5石
    カラット数
    0.06ct(ダイヤの場合)

    Craftmanship

    自由鍛造製法
    鏨彫り(和彫り)線唐草模様
    彫り留め

    Material

    プラチナ950ハード/K18桜ゴールド
    K18桜ゴールド/プラチナ950ハード
    K18イエローゴールド/K18桜ゴールド
    K18ピンクゴールド/K18桜ゴールド
    K18萌黄金(もえぎがね)/K18桜ゴールド

  • 花衣二単ワイド

    花衣二単ワイド

    製法
    鍛造製法
    リング幅
    平均2.8mm
    (部位によって異なります)
    ストーン数
    なし
    カラット数
    -

    Craftmanship

    自由鍛造製法
    鏨彫り(和彫り)線唐草模様

    Material

    プラチナ950ハード/K18桜ゴールド
    K18桜ゴールド/プラチナ950ハード
    K18イエローゴールド/K18桜ゴールド
    K18ピンクゴールド/K18桜ゴールド
    K18萌黄金(もえぎがね)/K18桜ゴールド

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