Desing
にぎやかな昼も、静寂の夜も。風に舞う桜は水面をそっと覆う。
敷きつめられた花の路は、ふたりを繋ぐ想いの架け橋。
鍛造の指輪にシルクラインを刻み、光がにじむ水面を作りました。この上に鏨彫りで花びらを浮かべます。
ナローモデルは水から生まれた泡がきらめきます。鏨を使い、ダイアモンドを丁寧にセットしました。
ワイドモデルはブラックルテニウムコーティングの上から鏨(たがね)を入れ、下地に隠れた桜ゴールドの花を彫り出しました。
朝日を浴びる桜と宵に艶めく夜桜。祝いの花が架け橋となり、お二人に寄り添います。
にぎやかな昼も、静寂の夜も。風に舞う桜は水面をそっと覆う。
敷きつめられた花の路は、ふたりを繋ぐ想いの架け橋。
古都、平城京の歴史を見守ってきた正倉院に、「鏨(たがね)」という彫金工具で彫刻された数々の宝物が眠っています。
現在では「和彫り」とも呼ばれるこの技は、千年以上も昔から美術品や寺社仏閣を彩り、現代まで脈々と受け継がれてきました。小さな棒状の「鏨」を持ち、小鎚でコツコツと叩くことではじけるように輝く模様を描きます。
美しさと引き換えに難易度が高く、継承者が減りつつある伝統の彫金。MIORINGの鏨彫りは細部に至るまで、江戸時代から系譜の続く一流の「伝統工芸士」が彫り入れます。
ブライダルリングの枠を超え、ジュエリーとして、伝統工芸品として輝く彫刻をお愉しみください。
最も厳かで、格式のある場面に使用される黒。人生を彩る節目に欠かすことのできない正装の色です。
プラチナに近い白金族「ルテニウム」は、貴金属であると同時に極めて希少なレアメタル。この素材を使い、特別な手法で漆黒のコーティングを施します。
緻密な皮膜は指輪表面の風合いを損なうことく覆い、強固に一体となります。めくれることはないものの、着用による摩擦や傷で指輪そのものと同時に削れ落ち、およそ一年から三年程度の時間をかけて変化。
デニムが色落ちするような豊かな変化とともに淡くなり、指輪本来の金属が姿を見せます。彫刻や凹凸がある場合は特に味わい深く、立体感が際立ちます。
どのデザインにも施すことができ、削れ落ちた風合いも、新品同様の再コーティング(有料)も愉しみのひとつ。墨で綴った誓いの言葉のように、心を引き締める芳醇な黒をお感じください。
自由鍛造製法
鏨彫り(和彫り)桜花筏模様
シルクライン
ストーン水泡留め
プラチナ950ハード
プラチナ900ハード
K18プレミアムホワイトゴールド
K18桜ゴールド
自由鍛造製法
鏨(和彫り)桜花筏模様
シルクライン
ブラックルテニウムコーティング
プラチナ950ハード
プラチナ900ハード
K18プレミアムホワイトゴールド
K18桜ゴールド
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